2009年7月27日月曜日

yumでパッケージを検索する

1. ) パッケージ検索をする

# yum list "パッケージ名"

Ex. ) # yum list mysql

~ 省略 ~
Available Packages
mysql.i386 5.0.45-7.el5 base
mysql.x86_64 5.0.45-7.el5 base


2. ) パッケージ名の一部で検索

# yum list | grep "パッケージ名"

Ex. ) # yum list | grep mysql

bytefx-data-mysql.x86_64 1.2.4-2.el5.centos extras
freeradius-mysql.x86_64 1.1.3-1.4.el5 base
libdbi-dbd-mysql.x86_64 0.8.1a-1.2.2 base
mod_auth_mysql.x86_64 1:3.0.0-3.2.el5_3 updates
mysql.i386 5.0.45-7.el5 base
mysql.x86_64 5.0.45-7.el5 base
mysql-bench.x86_64 5.0.45-7.el5 base
mysql-connector-odbc.x86_64 3.51.12-2.2 base
mysql-devel.i386 5.0.45-7.el5 base
mysql-devel.x86_64 5.0.45-7.el5 base
mysql-server.x86_64 5.0.45-7.el5 base
mysql-test.x86_64 5.0.45-7.el5 base
pdns-backend-mysql.x86_64 2.9.21-4.el5.centos extras
php-mysql.x86_64 5.1.6-23.2.el5_3 updates
php-pear-MDB2-Driver-mysql.noarch 1.4.1-3.el5.centos extras
qt4-mysql.x86_64 4.2.1-1 base
rsyslog-mysql.x86_64 2.0.6-1.el5 base


2009年7月26日日曜日

mysqlについて:その1

調査中...

< CentOS 5.3 64bit版 >
パッケージ説明
bytefx-data-mysql.x86_64Mono なるアプリで使えるように... ??
freeradius-mysql.x86_64Free Radius なるアプリで使えるように...??
libdbi-dbd-mysql.x86_64libdbi の MySQL プラグイン ??
mod_auth_mysql.x86_64apacheでMySQLユーザ認証できるようにする
mysql.i386クライアントプログラムとかライブラリとか ??(32bit版)

適当な感じだけど

2009年7月25日土曜日

ファイルを拾ってくる 「wget」コマンド

特定のサイトからファイルをダウンロードするときに使う。

wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.3/os/x86_64/CentOS/yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch.rpm

インストール会員No.1 yumをインストールでも使いました

で、その際
OSのバージョン (CentOS 5.3)とかアーキテクト?? (x86_64)をURL中で指定していたけど
これらを環境変数にセットしといて使うこともできるらしい

いろいろな設定ファイル(大して数は見てないけど)では

$releasever    ←■ OSのバージョン

$basearch    ←■ アーキテクト

などを使って記載されている
なので試しに

$releasever に "5.3"
$basearch に "x86_64"
を設定して

wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/$releasever/os/$basearch/CentOS/yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch.rpm

と、やってみたらちゃんとダウンロードできますた
環境変数恐るべし

vimで[Delete]キーを使えるようにする

$HOME/.vimrc ファイルに

set t_kD=^?

を追記する。

※) このとき入力する "^?" は '^' と '?' を直入力するのではなく
CTRL-V, CTRL-? で入力するか[DELETE]キーを押さなければならない

ちなみに[Backspace]キーは

set t_kb=^H

を追記する。
^H を入力するには CTRL-V, CTRL-H

2009年7月24日金曜日

【不明なエラー No.1】serviceコマンドで...

phpが動いているのか調べようとして

# service --status-all | grep php

としたら

rndc: connect failed: 127.0.0.1#953: connection refused

こんなエラーが出てしまった[emoji:i-195]
なんだかよー分からない[emoji:i-181]

でも
# /etc/rc.d/init.d/named restart    ←■ "start"でよいのだが...

と打ったら出なくなったのだがこれいかに?

あとで調べよう

2009年7月23日木曜日

DNSの設定を確認する 「nslookup」コマンド

これを使用するためには

bind-utils

パッケージが必要とのこと
なので早速インストール

yum install bind-utils

# nslookup "ドメイン名"

で調べられる

2009年7月22日水曜日

【 chkconfig 】 コマンド

サービスの管理を行うコマンド
おいらが考えているサービスとは実行、または実行されているプログラムのことだと思っている

1. ) すべてのサービス状態を確認する

# chkconfig --list

特定のサービスを確認する場合

# chkconfig --list "サービス名"

となり、実行結果は次のようなものになる

rsyslog 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off


※ ) サービスのランレベルについてはこっちに...
http://kazmints.blogspot.jp/2009/07/blog-post.html

2. ) ランモードによるサービスのオフ・オン切替え

# chkconfig --level <レベル> "サービス名" on    ←■ オンする場合
# chkconfig --level <レベル> "サービス名" off    ←■ オフする場合

レベルを指定しない場合、ランレベル 2-3-4-5が指定されたものと解釈される


3. ) サービスの起動・停止・再起動

これに関してはこっちかな...
http://kazmints.blogspot.jp/2009/07/service.html

ららら♪ランレベル

service コマンドのところでイマイチ不明だったランレベルってものについて調べてみた
ランレベルつうのは Linuxの動作レベルのことで Windowsでゆう セーフモードとかコマンドプロンプトモードで起動とかと同じような意味だと思う。
Linuxの動作モードは0~6までの7種類あって次のような感じになっている。

ランレベル意味
シャットダウン
シングルユーザーモード(rootのみ)
ネットワークなしのマルチユーザーモード
通常のマルチユーザーモード(テキストログイン)
未使用
グラフィカルログインによるマルチユーザーモード
システムの再起動


2009年7月21日火曜日

パッケージ管理 【 rpm 】編

CentOS などの Linuxでは、RPMパッケージという形式でソフトの管理を行っている。(.rpm ファイル)

RPMパッケージには

 ・バイナリパッケージ (Windowsでゆう .exeファイルを集めたもの)
 ・ソースパッケージ (コンパイル前のソースファイル .cとかかな)

という2種類があるらしい (通常はバイナリパッケージを使う)
で、そのパッケージを操作するコマンドが rpmコマンドというものらしい。

1. ) インストールされているすべてのパッケージを確認

$ rpm -qa

audit-libs-1.7.7-6.el5_3.3
cyrus-sasl-lib-2.1.22-4
libjpeg-6b-37
elfutils-libs-0.137-3.el5
slang-2.0.6-4.el5
info-4.8-14.el5
sqlite-3.3.6-2
m4-1.4.5-3.el5.1

ずらずらといろんなものが出てきます。
とあるパッケージがインストールされているか調べたいときには

$ rpm -qa | grep "とあるパッケージ名"

でいいらしい


2. ) パッケージに関する情報を表示する

$ rpm -qi "とあるパッケージ名"

HTTPサーバーである Apacheに関する情報を表示させたい場合

$ rpm -qi httpd

となり

Name : httpd Relocations: (not relocatable)
Version : 2.2.3 Vendor: CentOS
Release : 22.el5.centos.1 Build Date: 2009年05月29日 01時52分47秒
Install Date: 2009年06月10日 12時23分10秒 Build Host: builder10.centos.org
Group : System Environment/Daemons Source RPM: httpd-2.2.3-22.el5.centos.1.src.rpm
Size : 3430008 License: Apache Software License
Signature : (none)
URL : http://httpd.apache.org/
Summary : Apache HTTP Server
Description :
The Apache HTTP Server is a powerful, efficient, and extensible
web server.

などと表示される


3. ) どのようなものがインストールされるのかを表示する

パッケージをインストールしたとき
どのようなファイルがインストールされるのか調べたいときには

$ rpm -ql "とあるパッケージ名"

前述の "httpd"の場合

/etc/httpd
/etc/httpd/conf
/etc/httpd/conf.d
/etc/httpd/conf.d/README
/etc/httpd/conf.d/proxy_ajp.conf
/etc/httpd/conf.d/welcome.conf
/etc/httpd/conf/httpd.conf
/etc/httpd/conf/magic
/etc/httpd/logs
/etc/httpd/modules
/etc/httpd/run
/etc/logrotate.d/httpd
/etc/rc.d/init.d/httpd
/etc/sysconfig/httpd

などと表示される

4. ) パッケージのインストール

$ rpm -ivh "とあるパッケージ名" ←■ 新規でインストールする場合
$ rpm -Uvh "とあるパッケージ名" ←■ アップデートする場合


となる
まずは、んな感じでいいでしょ

拾ってきたパッケージやネット上にある .rpmファイル(インストールしていない .rpmファイル)に関する情報を調べたいときには "-p"オプションを指定すればよい。
1. ) パッケージに関する情報を表示する
# rpm -qip "ファイル名"

2. ) パッケージに含まれるファイルを表示する
# rpm -qlp "ファイル名"

2009年7月20日月曜日

共通の環境変数は/etc/profile に??

まだ調査中なので後日追記
...... to be continue

ブザーを鳴らさないようにする

$HOME/.vimrc に

set visualbell

を追記する

■ カーソルが一番上や下に移動したときの画面フラッシュを止めるには
set vb t_vb=
を追記する

FTPを停止させる

ログをとるようにしたら FTP での接続要求がものすごい
WinSCPでSSH接続できれば FTP は止めてもいいんぢゃね??

ってことで停止させることにした。
まず考えたのはポートを閉じること
でもまだこれをやるには知識がたりない[emoji:i-182]

ならばサービスそのものを停止してしまおうと考えた[emoji:i-190]
まずは FTP 自体起動してるのかなと

# service --status-all | grep ftp

たたいてみたら
あらまっ起動してないじゃん♪
よかったヨカッタ・・・ってなるんだけど

一応、インストールされてんのか調べてみた

# rpm -qa | grep ftp

ftp-0.17-35.el5
psa-proftpd-1.3.1-cos5.build86080722.00
psa-proftpd-xinetd-1.3.1-cos5.build86080722.00
psa-ftputil-8.6.0-cos5.build86080722.00

入ってるみたいね

でもこの「proftpd」ってなんぞや??
ってことで調べてみると
こ奴は「xinetd」というものを経由して FTP とかを起動できるみたいぢゃないすか

だからここで調べた時に出てきたんだね
http://hikaripower.blog54.fc2.com/blog-entry-28.html

でわ本題「xinetd」経由で FTP を起動させないようにするには

1. ) サービス名を調べる
# chkconfig --list

xinetd ベースのサービス:
~~ (省略)

ftp_psa: on

~~ (省略)


2. ) FTP サービスを停止させる
# chkconfig ftp_psa off


3. ) xinetd サービスを再起動
/etc/init.d/xinetd restart


4. ) 停止しているかを再度確認
# chkconfig --list

xinetd ベースのサービス:
~~ (省略)

ftp_psa: off

~~ (省略)


うん♪いい感じかもぉー
一応、念のため「lsof -i」で確認したらポート待ちしてなかったです

シェルのブザー音を消す

シェルのブザー音を消すには

/etc/inputrc



#set bell-style none

set bell-style none
にすればよいとなっていたが、ブザー音が消えなかった

$HOME/.inputrc

こちらのファイルにも同じ記述を追加したら
あらっ不思議うるさくなくなりました

ポートを使用しているサービスを調べる

タイトルのまんま

lsof -i

でポート待ちしてるサービスをチェックできる

・・・ftp 有効にするつもりないんだけど xinetd ってヤツが待ってるな

2009年7月19日日曜日

perl でのワーニング

perl なんてなんもいじってないのに service コマンドを実行したらワーニングがでてました

# service --status-all

perl: warning: Setting locale failed.
perl: warning: Please check that your locale settings:
LANGUAGE = (unset),
LC_ALL = (unset),
LANG = "jp_JP.UTF-8"
are supported and installed on your system.
perl: warning: Falling back to the standard locale ("C").
is running


だってさ
このワーニングを回避するには .bashrc に

PERL_BADLANG=0; export PERL_BADLANG


を追記すればいいみたいだけど消えなかった
それにこれって根本的な解決方法なんだろか

perlを勉強するときにまた調べよう

[su]と[su -]の違い

一般ユーザーでログインして su コマンドで root になると日本語環境にならなかった。
どうも su - で変身しないとダメみたい。

よくは分からないが su の場合 .bashrc だけしか読み込まれないみたいだ
なので変身するときは su - で

[Delete]キーでカーソル上の文字を削除

bash デフォ(レンタVPS: CentOS 5.3 64bit)だと
[Delete]キーと[Backspace]キーが同じ動作で左の1文字削除になってまう。

これをWindows環境と同じにするには
$HOME に .inputrc ファイルを作成し

"\C-?": delete-char

を記述すればよい

vim 環境変数

「vim」の色設定でハマったとき
環境変数 $VIM と $VIMRUNTIME というものがあることを知った
でもシェルで

$ echo $VIM

と打とうが

$ echo $VIMRUNTIME

と打とうがなんも設定されてない
はてどうしたもんかな??

で調べたところ
この環境変数は「vim」内部での環境変数らしく起動後のコマンド入力で確認できるようだ
( [ESC]: echo $VIM )

vim 色設定を変える

使っては見たもののデフォルトの色設定ではヒジョーに見づらい
なのでいじってみることに

「vim」の設定ファイル

$HOME/.vimrc




を追記してやれば良いらしい
※) カラースキーマファイル名の指定は .vim を省いた形で指定する。
ぢゃないとE185とかのエラーがでてしまう←これでハマった

このカラースキーマファイルは

/usr/share/vim/vim70/colors

の中に存在しているのでこれを

$HOME/.vim/colors

にコピーしてしまえばまんま使える。

後で分かったことだけど
syntax on
これも.vimrcに記述しておかないと有効にならないみたい

vim 初歩の初歩

ファイルをいじくるためにはエディタが必要
なので「vi」の日本語版??「vim」を使うことにした
レンタサーバー(CentOS 5.3 64bit)に「vim」は入っているのかな??

$ rpm -qa | grep vim

と調べたら

vim-enhanced-7.0.109-4.el5_2.4z
vim-common-7.0.109-4.el5_2.4z
vim-minimal-7.0.109-4.el5_2.4z

なにやら入っている予感ありあり

/usr/share/vim/vim70

に入ってました
んで、「vim」の設定ファイルは .vimrc ってヤツで

$HOME/

においておけば良いらしい。
当然のことながら$HOMEにこのファイルは存在していなかったのでたまたま見つけた

/etc/vimrc

を勝手にパクって .vimrc にリネーム
とりあえず使えているようなんでよしとしよう

2009年7月18日土曜日

日本語 man を表示させる

やっと分かった
日本語で表示するには「man-pages-ja」というパッケージをインストールしなければならないらしい。ただしこのマニュアルはあまり更新されておらず情報が古い可能性があるとのこと。

ま、入ったからいいでしょ♪

(1) SSH構築

さてといよいよ構築作業と参りますか
まずはその第一弾SSHというやつをいじってみよう

今までもTeraTermを使ってSSH接続してたけど認証方法がプレーンテキストだった
こいつをRSA/DSA鍵というものを使って接続するようにしてみた

この認証方式を使うには「openssh」というものがサーバーにインストールされてないといけないらしいが確認は

$ rpm -qa | grep openssh

でできる
ちなみに

openssh-4.3p2-29.el5
openssh-clients-4.3p2-29.el5
openssh-server-4.3p2-29.el5

が入っていた

1.) /etc/ssh/sshd_config ファイルをいじくる
 このファイルがSSHに関する設定ファイルのようで以下のように修正した

#Protocol 2,1 ←■ この定義でSSHの種類を決める
Protocol 2 ←■ SSH2のみ使用

#ServerKeyBits 768 ←■ 鍵認証の強度?? 768ビット
ServerKeyBits 1024 ←■ 1024ビットに変更

#PermitRootLogin yes ←■ rootログインの禁止/許可
PermitRootLogin no ←■ rootでのログイン禁止 = no

#PasswordAuthentication yes ←■ パスワード方式 or 鍵認証方式
PasswordAuthentication no   ←■ 鍵方式でログインする場合 = no


2.) SSHサービスの再起動
 修正した内容(sshd_config)を有効にするにはSSHサービスの再起動を行わないといけないので

# /etc/rc.d/init.d/sshd restart
sshd を停止中: [ OK ]
sshd を起動中: [ OK ]

で再起動

3.) RSA鍵の作成
 鍵の作成は$HOMEディレクトリで行える(てかここでしか行えない??)

$ ssh-keygen -t rsa ←■ RSA鍵を作成するコマンド
Generating public/private rsa key pair.
Enter file in which to save the key (/home/myAccount/.ssh/id_rsa): ←■ ここに作りますよという意味 (そのままEnter)
Created directory '/home/myAccount/.ssh'.
Enter passphrase (empty for no passphrase): ←■ 鍵にかけるパスワードを入力
Enter same passphrase again: ←■ 再度同じヤツ
Your identification has been saved in /home/myAccount/.ssh/id_rsa.
Your public key has been saved in /home/myAccount/.ssh/id_rsa.pub.
The key fingerprint is:
xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx:xx YYY@ZZZ


これで/home/myAccount/.ssh/ ディレクトリ配下に
id_rsa ←■ 秘密鍵
id_rsa.pub ←■ 公開鍵

が作られる

4.) 公開鍵を配置
 作成した鍵を配置するため
$ mv id_rsa.pub authorized_keys

でリネーム、ついでにパーミッションも400に変更した

5.) 秘密鍵(id_rsa)をリモート環境に持ってくる
 VPS環境なのでSFTPで持ってきた(セキュリティ面からはマズイらしい)

あとはこれをTeraTermに読み込ませ接続確認
ちなみにTeraTremでログインする時のパスワードは鍵作成時に入力したものを使う

以上、これでOK・・・だったと思う

ls コマンドでのディレクトリが見づらい

Tera Termでログインして ls コマンドを実行したとき
ディレクトリの色(青)がどうも見づらい

設定してるファイルは
/etc/DIR_COLORS.xterm
らしいのでこれを修正すれば良いみたい
(このファイルの設定は白背景用らしい)

で、も一つ似たような
/etc/DIR_COLORS

は黒背景用のファイルらしいのでこっちのファイルをDIR_COLORS.xterm にしてみた
(一応、コピーする前にDIR_COLORS.xtermをDIR_COLORS.xterm.orgとして保存)

だいぶ見やすくなった

とりあえずディレクトリの色だけでいいのなら

$ export LS_COLORS='di=01;34'

でもいけた

ログをとる

僕はあなたの足跡を決して忘れない
てことでログとりにチャレンジ
関係ないけどお仕事でのログとりは大嫌いです)

レンタサーバーで勝手にログをとるようになっているのかと思いきや
あららまったく記録されとらん

ディレクトリ /var/log/ にそれらはあるらしい)

でもって調べてみたら

/etc/syslog.conf ファイルで設定を行うようだが CentOS 5.3 にこのファイルは存在してない。その代わり rsyslog.conf という似たようなファイルがあった。

どうも CentOS 5.3ではこれを使っているみたい
けどログが取れてないってのはこれいかに??

# service --status-all | grep rsyslog

調べてみたら止まってました
なので

# /etc/rc.d/init.d/rsyslog start


を叩いて起動
再度ログインしたら

/var/log/secure

に記録されてました。

serviceコマンド

サービスの確認、起動、停止を行うコマンド(まんまじゃん
サービスが起動されているかの確認は

# service "サービス名" status
(すべての場合、--status-all を指定)


停止は
# service "サービス名" stop

で開始は
# service "サービス名" start


でもこれって
# /etc/rc.d/init.d "サービス名" start

と何が違うんだべ??

※ 補足)
後日、これらは同じであることが判明しました

2009年7月17日金曜日

最終退出者は電気を消すように・・・の last コマンド

ログインしたユーザーを確認するには

$ last

でチェック

うん、大丈夫見たことあるヤツばかりだぜ!

日本語入力

日本語入力は

$HOME/.bash_profile

export LANG=ja_JP.UTF-8

追記することで行えた
(vimでも入力&表示が行えた)

ただcommand not foundとかのメッセージは日本語ぢゃないし
manで表示されるコマンド説明も日本語ぢゃない

どうすればいいんだろ

2009年7月16日木曜日

インストール会員No.1 yumをインストール

Windowsならsetup.exeをクリックすればインスコ完了
なのにLinuxではそんなことできないみたい

yumというコマンドはそれに近い??(まんま??)ようなことをするらしい
コマンドリファレンスにはパッケージを取得してインストール・アップデートを行うとなっていた)

けどレンタサーバー(CentOS 5.3 64Bit)にこのコマンドは入っていない
$ rpm -q yum

なので早速調べてみた
まずは先ほど使った rpm とゆうコマンドでyumをインストールすればいいみたい
でもそれをどこから持ってくんの??

http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.3/os/x86_64/CentOS/

ここに CentOS 5.3 64bit版が置いてあるみたい
でも yum~ ってファイルは何個もあるし親玉がそれなのか分からない
適当に調べたら

yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch.rpm

なにやらコイツが親玉らしいのでまずは拾ってこよう


1. ) パッケージをダウンロードする

まずはダウンロードするディレクトリを /usr/local/src に作成し

# wget http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.3/os/x86_64/CentOS/yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch.rpm

でダウンロード


--10:55:56-- http://ftp.riken.jp/Linux/centos/5.3/os/x86_64/CentOS/yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch.rpm
Resolving ftp.riken.jp... 134.160.38.1
Connecting to ftp.riken.jp|134.160.38.1|:80... connected.
HTTP request sent, awaiting response... 200 OK
Length: 939467 (917K) [text/plain]
Saving to: `yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch.rpm'

100%[=========================>] 939,467 925K/s in 1.0s

10:55:57 (925 KB/s) - `yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch.rpm' saved [939467/939467]

みたいなのが出ればOKかな

2. ) yumをインストール

ダウンロードしたパッケージを

# rpm -ihv yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch.rpm

でインストール

・・・だが

warning: yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch.rpm: Header V3 DSA signature: NOKEY, key ID e8562897
error: Failed dependencies:
python-elementtree is needed by yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch
python-iniparse is needed by yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch
python-sqlite is needed by yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch
rpm-python is needed by yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch
urlgrabber >= 3.1.0 is needed by yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch
yum-fastestmirror is needed by yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch
yum-metadata-parser >= 1.1.0 is needed by yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch

ヘンなメッセージがでてインストールできない
どうやらインストールする前にこれらのファイルが必要らしい

3. ) 依存するファイルをダウンロード

親玉をダウンロードした場所から依存関係にあるこれらのファイルを持ってくる (wget)

m2crypto-0.16-6.el5.3.x86_64.rpm
python-iniparse-0.2.3-4.el5.noarch.rpm
python-sqlite-1.1.7-1.2.1.x86_64.rpm
python-urlgrabber-3.1.0-5.el5.noarch.rpm
rpm-python-4.4.2.3-9.el5.x86_64.rpm
yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch.rpm
yum-fastestmirror-1.1.16-13.el5.centos.noarch.rpm
yum-metadata-parser-1.1.2-2.el5.x86_64.rpm


4. ) 再度インストール

一気にインストールもできるらしいが初心者は覚えるためにも
ってことで 2. ) の手順で上から順に一つずつ
でも最後これらのところでどっちを先に入れてもエラーになった

yum-fastestmirror-1.1.16-13.el5.centos.noarch.rpm
yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch

そうゆうときは2つ一緒に指定すればいいらしい
# rpm -ihv yum-3.2.19-18.el5.centos.noarch.rpm yum-fastestmirror-1.1.16-13.el5.centos.noarch.rpm


これで yumコマンドが使えるようになった

2009年7月15日水曜日

コマンド履歴

historyコマンドで履歴が見れる。
ただ現状DOSでいうF8キーでの入力補完の仕方が分からない

ちなみに過去に入力したコマンドを探すには

$ history | grep "検索文字"

で行えるみたい
見つけたコマンドを実行するには

$ !"見つけた番号"

で行える

2009年7月14日火曜日

ファイル名について

ピリオドから始まるファイル名は
「隠しファイル」や「設定ファイル」らしい

実行ファイルにゃ"x"が必要

Linuxは実行権さえついていればファイル名はなんでも良い。
(DOSの場合は.bat)

実行権の付加(属性変更)は

$ chmod +x "ファイル名"

で良い。
また、実行する際カレントディレクトリがパスに含まれていない場合

$ ./"ファイル名"

で実行可能。(Linuxではパスにカレントディレクトリを含めないことが多いみたい)

rootでのログインはよろしくないらしい

セキュリティ上の問題から毎回 rootでログインするのは好ましくないとのことで
新しいユーザーを作成しそこから「su」コマンドで変身するようにする。

1. ) 新しいユーザーを作成する(このアカウントでログインするようにする)

# adduser "作成するユーザー名"

続いて作成したユーザーのパスワードを設定

# passwd "作成したユーザー名"

Changing password for user "作成したユーザー名".
New UNIX password:    ←■ パスワード入力
Retype new UNIX password:    ←■ 再度パスワード入力
passwd: all authentication tokens updated successfully.

などとでれば

2. ) 作成したユーザーをwheelグループに所属させる (rootに変身可能なグループにする)

/etc/group ファイルのwheel::~の記述を以下のように編集する

wheel::10:root,"作成したユーザー名"

これでwheelグループに所属される

これをコマンドで行いたい場合
# usermod -G wheel "作成したユーザー名"

となる

確認するには
# id "作成したユーザー名"

でよい

3. ) wheelグループだけ「su」コマンドで rootに変身できるようにする

/etc/login.def ファイルの最後に以下の記述を追記する

SU_WHEEL_ONLY yes

続いて /etc/pam.d/su ファイル(suコマンドの認証ファイル??)を以下のように修正

#auth required pam_wheel.so use_uid    ←■ コメントになってるものを
auth required pam_wheel.so use_uid    ←■ コメントなしにする


んな感じでよいのかな

SSHを使用する

サーバーOSはCentOS 5.3 (64bit)
まずはリモートログインできるようにSSHとやらを使えるようにしなくてはならない。

とりあえずターミナルソフトはTera Term Pro

ホスト名: サーバーのIPアドレス
ポート: 22
SSH: SSH2

次の画面で

ユーザー名(root)とパスワードを入力し「プレインテキストを使う」を選択で[OK]

Last login: Mon Jul 13 22:27:38 2009 from xxxxx
[xxx@yyyyy ~]$
[xxx@yyyyy ~]$

ログインできたみたい